春休みに高校時代の先生から電話がかかってきて、
卒業生による進路講演会で高校1年生向けに話をした。
就活生代表のような立場で呼ばれたと思うのだが、
大学受験のことさえまだ珍紛漢紛な高校1年生に
キャンパスライフの話をしても伝わらないと思い、
とても真面目な話に終始することにした。
以下メモ。
1)高校生と大学生との違いについて。
高校生は良くも悪くも、テストや受験、部活など目の前に目標がある。
与えられた目標をクリアしていくことによって、「成功」を掴むことができる。
大学に入ると、明確な目標設定が難しく、目標を設定しクリアしても、
それが「成功」でない場面に気付かされるときがある。
自ら目標を立てる力が必要になる。この訓練を身近なところから実践してほしい。
2)「考える」ことについて。
高校生のうちは「考え」なくても、「作業」をしていれば褒められる。
「考える」癖をつけずに生活している。
普段の生活から、『なぜ』や『どうしたら』という問いを自分に課して、
自分で答えを導く訓練をしてほしい。
なぜ、先生や親はいつも同じことを繰り返し言うのか、
どうやったら勉強は楽しくなるか、などを考えてみてはどうだろうか。
3)仲間をつくることの大切について
受験は個人戦ではない、と担任の先生に言われていた。
自分が受験のときはクラスに成績優秀な友人が何人もいて
切磋琢磨できる環境にいて、とても恵まれていた。
卒業しても頻繁に連絡を取るのは高校時代の友達で
これからの人生においても、きっと支えになってくれるから
今、高校時代を共にしている仲間を大切にしてほしい。
この時間が現役生にとって最大限有益になるように、
話を始める前に、メモを取ることと質問を考えることを約束事とした。
文字に起こすと素気ないー。
この話をしたあと、
話を聞いた現役生からリアクションがあったり
高校の友達・先生、近所の家からも反応があってとても驚いた。
今振り返ると、
高校時代にもっとこうしておけば良かったと思うことは多々あって、
それはきっと、当時考えろと言われても無理で
自身の経験の中から理解、納得したことなんだと。
大学生活も全く同じことが言えて、
一つ一つやり残しのないようにピースを埋めていくのが
残り一年の過ごし方なのだろう。
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