2011年11月10日木曜日

「西千葉」に関わって感じたことを本当につらつらと。



最近は専ら、ゆりの木商店街にいる。

西千葉第三土曜市であり、
その関係で知り合った関係のプロジェクトに参加している。


僕の大学生活の活動軸は

・学科での活動
・政策・情報 学生交流会での活動
・ゆりの木商店街での活動

の3つに大別できる。


なぜ、ゆりの木商店街と関わることになったかと言うと、
それは大学1年の頃、大学本部に押し掛けて
「この大学で何か面白いことをやっている人はいませんか」
と強引に聞きに行ったことが発端だった。

そこで、のちに(株)プロシードジャパンを立ちあげる吉川亮さんにも出会った。


はじめは第三土曜市に参加したり、
誘われるがままにイベントについていったり、
徐々に知りあいは増えていったけど、
「居場所」だなあ、と感じるほどではなかった。

大学3年の頭に、第三土曜市を学生で運営してみないか
という誘いを受けて、第30回 政策・情報 学生交流会に
参加していた5人でスタートすることになった。


1 年目の運営は本当に手探りで、
毎月の土曜市の運営基盤をつくるだけで
あっという間に1年が過ぎたようなものだった。
それでも徐々に学生に認知されていったり、
地域の中で広がりを見せていって、
学生チームが入る前後では出店者も来場者も3倍程度の伸びをみせた。


2年目は、運営の中心は後輩に引き継ぎ、
僕自身は地域通貨に関するチームに所属し、
全体会議では、アドバイザーのような立場にいた。
1年目は我武者羅だった分、
2年目の見える景色はそれまでと異なるものだった。
年月がそうさせたのかもしれないが、「余裕」ができて初めて
積極的に動いて交流をしようとか、もっと知ろうという意識も芽生えてきた。
何より「余裕」は結束を生んだ。
1年目には少なかったメンバーと過ごすオフに時間も増えた。
この1年で、とても近い関係に、替え難い関係になった。



地域で活動することの意義は
大学生以外の方々と接することだと感じることがしばしばある。


一つは、吉川さんの存在であり、
学生同士の話し合いでは、なあなあになってしまう部分
収益性であったり、意思決定であったり、期限であったり、
継続性、団体外への影響・波及効果、行政との関連性、
その他、必要時に指摘やサポートをして下さる点で、
学生だけでやっていたプロジェクトとの違いを感じることがある。


二つ目は、地域の「目」である。

普段から商店街にいる方は、商店主が勿論多く、
人生の大先輩であり、ビジネスのプロである。
そういった方々と共に活動することで
時には厳しい叱りを受けながら、時には励まされながら
地域の方の"監視"のもと活動を行うことができている。

その中でも常々言って頂いているのは、
当たり前の挨拶ができるようになれということ。
2年ほど前は
「こんにちは」が言えずに叱られたこともある。
今では笑い話かもしれないが、
当たり前にできていると思い込んでいたものが全くできていなかった。
「こんにちは」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
当たり前のことが当たり前にできるようになれ、というのは
言われて初めて、気付くことであり、
言われるまで全く気付かなかったことであった。


当たり前に挨拶ができて、
当たり前に会話のキャッチボールができて、
報連相ができる(どの段階でできるかが問題なのだけど)

これだけでも満たしている人材はとても貴重で希少で、
大学生のうちに、この部分で叱られてもらえたのは
今後の社会人生活にも必ず活きる経験だと確信している。



また、地域活性化のモデルという点では、
西千葉はとても資源に恵まれている。

周囲の反対を押し切って地域通貨ピーナッツや第三土曜市をスタートさせ、
明るいキャラクターで周りを巻き込むリーダーシップを持った方。
そのリーダーをサポートする地域の方々。
行政という立場から後押し・支援をしてくれる方。
大学教授の立場からアドバイスをし、協力してくれる方。
大学生という立場から地域を盛り上げる学生たち。
学生と地域を繋ぐ橋渡しをしてくれる方。
大学を卒業後、ビジネスの舞台として西千葉を選び
地域経済、地域ネットワークの構築に貢献している方。
イベントに顔を出して下さる前知事や現市長。
西千葉を拠点に全国を駆け巡る歌手。

西千葉に住んでいる方もそうでない方も
このまちを通じて、ひとに出会いまちに出会い
そんな交流が盛んに行われている風景は、
とても羨ましく、素敵な空間だと思います。

上記に加え、来春には市職員となるメンバーがいたり、
これから更に西千葉に関わっていく人が増えていくことで
今以上に西千葉の「姿」は変化していくのだろうなと考えてしまいます。

僕が卒業するころには、このアミーゴ!プロジェクトも3年目を迎えている。
これからどんなメンバーが入って、
どう変化していくのか、
直接的に見守ることはできないけれど、
密かな楽しみになることは間違いなくて、
いつか休みができて、第三土曜市に「帰る」瞬間を想像するだけでわくわくする。

そのためにも残りの時間で継続できるシステムをしっかりと残す。
引き継いでくれる新たな仲間を探す。
この二点にはできる限りのエネルギーを注ぐ決意なんです。


是非、この文章を読んだ方は西千葉に、ゆりの木に足を運んでみてください!
今年最後の第三土曜市は11月19日(土)です。


長々と乱文になってしまいましたが、
僕から以上!


西千葉第三土曜市
Twitter:dai3doyouichi

















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