2011年5月27日金曜日

くればいいのに

感情を斜めにコントロール出来る人
感情をそのまま吐きだせる人


どちらも、凄い!って思う。


更に言うなら、これを使い分けてる人には
一生追いつけないと思っている。

僕の小学校からの友達・山梨くんは
それを小学校3年くらいから軽々やっていた。
だから、尊敬する人は?と聞かれると、
度々この山梨くんは登場することになる。


例えば、怒りの感情をそのまま人に押し付けても
拒否反応を起こされるのが関の山。
それを「怒り」という形ではなく別の感情で表して
何か自分の思うように他者を誘導する。
女の子は小さい頃からそれが出来てて、
それを出来ない男共は歯痒さを含み、陰で皮肉っていた。

歌手のKREVAは歌詞を書くときに
最もモチベーションになるのは
「怒り」の感情であると言っていた。
それをラップというメロディに乗せて
世の中に発信していくのだと。

考えてみたら音楽ってそういう側面が強い。


さて、
年を重ねるにつれ、感情をコントロールすることには慣れてくる。
経験を積むことによって、目に見える景色に新鮮さがなくなり
感情の閾値が年齢に比例して高まっていく。
すると、今度はありのままに感情を表現できるひとが
羨ましく思えてくるのだ。

美しいものを美しいと言えるひと
嫌なものをしっかりと断れるひと
感謝の気持ちをきちんと表わせるひと
嬉しいときに嬉しいと伝えられるひと
苦しいときに苦しさを吐きだせるひと


恐らく、自分はどちらのタイプなのか
なんとなく分かっていて、もう一方のことを
「あのひとは感情表現が素直でいいなー」とか
「あのひとは周りよりも大人だなー」とか
感じることがあると思う。

でも、そんなのどっちでも良いと思う。
どちらも大事であって、ないものねだりをしてもしょうがないって。
当たり前じゃん!って思われるかもしれないけど、
それは冷静な判断が出来てるときの見解で
いざと言うときにそんな考えはちっとも役に立たないんだよね。

だから普段から、「どっちでも良いんだよー!」って
考えておくと、いざと言うときに楽になれるのかも。


それでもやはり
両者を自在に操れるひとには羨望の眼差しを向けてしまうんだな。

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